2020/08/03 09:42
■商品名:DUCHESSE DE BOURGOGNE
■和名:ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
■スタイル:フランダース・レッド・エール
■商品名の意味:ブルゴーニュ公国の侯爵夫人
■醸造所:ヴェルハーゲ醸造所
■原産国:ベルギー
■アルコール度数:6.2%
■内容量:330ml
■麦芽使用率:70%(ネット情報)
■原材料:麦芽・ホップ・小麦・糖類
■使用酵母:野生酵母(ブレタノマイセス属:Brettanomyces)(ネット情報)
■糖度:9.4%
■酸度:5.28%
■糖酸比:1.4
■IBU(苦味指標):11(ネット情報)
■値段(税込):619円
■購入先:amazon
■正規輸入代理店:小西酒造 株式会社
ドゥシャス デ ブルゴーニュは、フランス語で「ブルゴーニュ公国の侯爵夫人」という意味です。
ブルゴーニュ公シャルルの一人娘、マリー・ド・ブルゴーニュにちなんだ名前で、ラベルにはその肖像が描かれています。
マリー・ド・ブルゴーニュは、ブルゴーニュ公国最後の君主で、後の神聖ローマ皇帝であるハプスブルク家のマクシミリアン1世の妻。
絶世の美女としても知られ、人々からは「美しき姫君」「我らのお姫さま」と慕われていたそうです。この時代の女性にしては珍しく運動好きで、狩りや乗馬・スケートを好んだそうです。2人の子(次男は若死に)に恵まれましたが、第4子を懐妊中の1482年3月に落馬事故で流産し、大怪我も負ったことが原因で3週間後に死去。25歳だったそうです。わずか5年という短い統治期間にも関わらず、ビール醸造を含む数多くの商業活動を支援したそうです。
このビールは1次発酵と2次醗酵の後、オーク樽で18カ月間熟成したビールと、8カ月間熟成した若いビールとをブレンドしてつくられます。ベルギー・フランダース地方西部に古くから伝わるレッド・ビールの傑作ともいわれています。
【私見】
とても個性的なビール。ランビックのような方向性で、とにかく酸っぱい。喉に焼けつくような酸味で、もはや黒酢やバルサミコ酢を想起させる。日本のビールに飼いならされた私達には戦栗の未体験ビールと言っても過言ではないかもしれない。あまり良い表現ではないかもしれないが、ポリバルーン(割れないシャボン玉)のような風味もある。糖度も高いが酸味が全てを覆いつくすようなパワーを持っている。それゆえのものなのか、苦みはあまり感じないので、ビールが苦手でもお酢やビネガーが好きな人にはマッチするかもしれない。
色はとても濃いダークブラウンのようなだが、光に透かすと赤い色に輝く。
個人的には、ステーキ・生ハム・レバーパテ・中華料理に合うような気がしました。
ある一つの境地にたどり着いたビールのような気がします。
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