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2021/01/28 14:14


こんにちはマイコです。

前回の記事では、ビールのテイクアウトが注目を集めていると紹介しました。こちらの記事ではビールのテイクアウトにおすすめのグラウラーについて紹介します。

グラウラーとは?


ビールの量り売りはプラカップなどでもできる店舗がほとんどですが、大量に、しかも味を落とさずテイクアウトするならグラウラーがおすすめです。


グラウラーはビールのテイクアウト用のボトルのことです。ビールのテイクアウトが一般的な欧米では、ガラスやホーロー製のグラウラーも人気ですが、日本でグラウラーというとボトル内を真空状態にできる水筒のことを指すことが多いです。


グラウラーの多くは、内部に保冷性に優れたステンレスが使われています。さらに、ビールの炭酸に対応するよう設計されています。


シンプルなシングル構造のグラウラーは持ち運びに便利で価格が抑えられているなどのメリットがありますが、魔法瓶のように2重構造になっているグラウラーも一層保冷性や炭酸への耐性が高く人気があります。おすすめのグラウラーを見ていきましょう。

人気のグラウラーを紹介!

グラウラーは英語表記にするとgrowⅼer。「うなるもの」という意味です。ビールを入れた状態で口を空けると、炭酸ガスが「ぐつぐつ」と音がたてることが由来だと言われています。


欧米では約2Ⅼのビールが入る64オンスのグラウラーが多く出回っていますが、その半分の容量・32オンスのグラウラーも注目を集めています。実際には他の容量のグラウラーも販売されていますが、今回は64オンスと32オンスの定評があるグラウラーを紹介します。

64オンスのおすすめグラウラー

アメリカでは「64オンスのグラウラーの中で最も知られている」と言っても過言ではない、スタンレーのグラウラーを紹介します。スタンレーはもともとアウトドア用品メーカーです。このグラウラーも魔法瓶のような構造で断熱性に優れているため、アウトドアでビールを楽しみたいときにもってこいです。


ビール以外にも水やお茶などの持ち歩きにもおすすめです。おしゃれなデザインで食洗器もOKと日常使いしやすいのもポイントですよね。


【商品名】STANLEY(スタンレー) クラシック真空グロウラー

【容量】1.9Ⅼ

【価格】8,800円

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32オンスのおすすめグラウラー

32オンスのグラウラーは断熱性のないシングル構造が多いのですが、ドリンクタンクスのグラウラーはしっかり断熱2重構造です。真空密閉キャップが炭酸ガスの漏れを防ぎ、テイクアウト後もビールの爽快感がしっかり味わえることでしょう。ビールがおいしく注げるよう、工夫されたハンドルも売りの一つです。


また、保冷性だけでなく保温性にも優れているので、お茶やコーヒーの保存にもおすすめです。


【商品名】DrinkTanks 断熱性 32オンス グロウラー

【容量】946mⅼ

【価格】14,300円

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グラウラーでビールをテイクアウトする際の注意点

希少価値の高い輸入ビールやクラフトビール、新鮮なできたてビールをテイクアウトするのにおすすめのグラウラーですが、使用にはいくつか注意点があります。しっかり確認の上、グラウラーを取り入れてビールライフをランクアップさせられると良いですね。

目当てのお店で使用できるか要チェック

ビールのテイクアウトサービスを行っているバーやブルワリーの中には、専用のグラウラーの購入がマストの場合があります。安くはないグラウラーをせっかく購入したのに目当てのお店で使えない、なんて目に合わないように、ビールのテイクアウトを考えているお店のサービス条件はしっかり確認しましょう。

テイクアウトしたビールは早めに飲みましょう

グラウラーは、ビールの炭酸や風味を逃さないよう工夫された構造のものがほとんどです。しかし、やはりビールの購入から時間がたつと注いだときと同じクオリティのビールが飲めるとはいかないものです。ビールが劣化したり傷み出したりする前に飲み切るようにしましょう。ビールの購入から1~2日で飲み切るのがおすすめです。

ホットドリンクの使用は気を付けて

ほとんどのグラウラーには、耐熱性・断熱性に優れた素材が使われています。そのため、保冷・保温機能も期待できます。しかし、グラウラーならではの特徴として、多くが炭酸の圧力に耐えられるよう工夫がされています。中には、熱い飲み物とは相性の悪い構造のグラウラーもあるので、ビール以外の飲み物にもグラウラーを使いたい場合は商品情報や取り扱い説明書を確認してから購入しましょう。


使用後はしっかり洗おう

ビールは栄養価の高い飲み物です。そのため、カビや悪臭の原因にもなります。グラウラーを使用した後はしっかり洗うのがポイントです。グラウラーの特性から内部まで手が入らない構造の商品が多いので、そこまで届くブラシを購入するのがおすすめです。


以上を確認して購入すれば、ビール以外にも使い道がひろがりそうなグラウラー。お気に入りのグラウラーを手に入れてビールのテイクアウトにチャレンジするのが楽しみですね。より豊かなビールライフが待っていることでしょう。


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