2021/04/14 09:34


こんにちはマイコです。


セ・パ両リーグが3月26日に開幕しました。野球ファンの人にとってはわくわくする季節なのではないでしょうか?

ビール片手にテレビでも視聴できるプロ野球ですが、球場で観戦する臨場感と興奮にはかないません。球場観戦での醍醐味と言えば、ビールサーバーを背負った売り子さんから直接購入できる生ビール!今回は野球場で働く売り子さんのトリビアについてご紹介します。


ビールの売り子になるには? 


野球場のビールの売り子さんは大抵がアルバイトです。各球場で開幕直前に2~3月頃一斉に募集が始まります。球場によっては、前年の売り子を翌年も雇用する形で人員の確保をしている球場もあります。


とはいえ、華やかにみえるビールの売り子さんは、満杯なら15㎏前後のビールサーバーを背負い、おつまみなども抱えて階段状のスタンドを縦横無尽に動き回らなければなりません。サーバーが空になったら、中身を入れに走らなければ、スタンドに立てる時間=稼げる時間が短くなってしまいます。体力に自信がある人でないとやっていけないですし、足元へ気を配れる注意力も必要です。


シーズン中に一定数やめてしまう人もいるため、追加募集もあるようです。ビールの売り子さんには20歳前後の女性が大半なイメージですが、大学生以上であれば、主婦や男性も積極的に採用する球場もあります。


ルックスやコミュニケーションスキルが高ければ、短期間に大金を得ることも可能なお仕事のため、地域によっては狭き門と言えるビールの売り子さん。面接でうまく自分をアピールすることが大切かもしれません。当然ですが、面接ではハキハキとした姿勢で挑めるとよいですね。


また、履歴書では、今までのスポーツや接客の経験、+全身がうつった画像などでアピールするのがおすすめです。


ビールの売り子の待遇は?


ビールの売り子さんの待遇面は、売り子さんファンも売り子さんを目指す人も気になるところでしょう。給料・福利厚生・教育面の順にみていきましょう


ビールの売り子さんのお給料


ビールの売り子さんのお給料には、地域差はあるものの大体850~1500円と『1000円前後の時給+歩合』が多いようです。歩合にも球場や地域によって差があるものの、生ビール一杯につき+20~30円、おつまみやそのほかのドリンクは+30円~程度が支給されるケースがほとんどです。一定数売り上げるとボーナスとして歩合が20~30円アップする場合もありますし、ディゲームとナイターでは、時給や歩合が異なる場合もあります。


雨の日や観戦客が少ない試合でも、時給や最低日給が確保されているので、売り子になりたての人でも安心して働けるよう考えられています。実際、売り子になりたてのときは全然ビールを売れなかった人でも、出勤する度に売れるようになるようです。素質も大事ですが、経験がものをいう職種と言えるかもしれませんね。


ただし、案外と知られていませんが、生ビールを入れるカップを風に飛ばしてしまったり、壊してしまったりすると、生ビール代と同じ額を払い戻さなければならない罰則があるそうです。こうしたミスを連発してしまうと、たくさん売っても実入りが少ない…といった不満につながりかねないので慎重さも大切です。


ちなみに、元トップクラスのビールの売り子さんとして有名なおのののかさんは、一回の試合で400杯を売り上げ、週3回、1回3時間程度勤務で月30万円ほど稼いでいたそうですよ。彼女が持つ独特のかわいらしさや人当たりの良さを生かした結果といえますね!

ビールの売り子さんの福利厚生は?


球場によっては、ビールの売り子さんの時給は交通費込みのケースもあるようです。車通勤しかできないような球場では、ガソリン代はまだしも、駐車場は支給してもらえるのか、面接での確認が必要です。


ビールの売り子さんになりたい人の中には、短期間に短時間で収入を得るのが目的の人もいれば、生粋のプロ野球ファンもいるでしょう。ひいきのチームのホーム球場で採用されれば、仕事の傍らプレーを見られたり、お客さんと一緒に応援できたりして楽しみが倍増しそうです。


実際、野球チームのファンの方が採用されやすかったり、常連さんがつきやすかったりと趣味と実益を兼ねられるというメリットがあります。また、ビールの売り子さん用の衣装が野球チームのユニフォームを改造したものだったり、レースクイーンのような華やかなものだったりするのでコスプレ好きにも人気があります。


さらに、お客さんにファンがいると、まるでアイドルのような扱いをしてもらえることもあるようです。実際、ビールの売り子さんの中には、モデルや女優、アイドル、アナウンサーへとステップアップしている人もたくさんいます。就職活動でも有利に働くことがあるようなので、将来成功するために有利なアルバイトと言えるでしょう。


ビールの売り子さんへの教育は?


「ビールの売り子さん」と検索すると、少なからず「怖い」という言葉がヒットします。ビールの売り子さんは、売れれば売れるほど歩合がつき、成績優秀者として表彰されます。そのため、売れても嫉妬の対象となりますし、成績が悪ければ、お給料が振るわないだけでなく、シフトを入れてもらえなくなったり、責任者に叱られたりとメンタルが問われる場面があります。


反面、ビールの売り方やお客さんとのうまい付き合い方について教えてもらえるケースはまれなようです。売れるスタンド、そうではないスタンドと担当スタンドによっても売り上げ確保の難易度は異なるため、くじけてしまう人も少なくありません。


しかし、中には面倒見の良いチームリーダーがいたり、お客さんの名前を覚える・独自の接客スタイルを身に着ける、など努力を重ねたりしてコツをつかんでいく人も多いです。ビールの売り子経験者のほとんどが、良い思い出だと語るそうですね。メンタル・フィジカルに自信がある人はぜひチャレンジしてください!


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BEERTIFUL(ビアティフル)

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