2023/08/16 16:11
こんにちはBEERTIFULです。
今回はイベント出展での売り場の作り方と、そのコツをお伝えします。
point:01「世界観を統一する」
会場内を見ていて、素敵だなと思ったブースは全て世界観がはっきりしていました。
例えば木やレザーを使ったナチュラルな空気感のお店だなとか
お菓子をモチーフにした可愛らしいものを売っているんだなとか
どんなお店か遠目でも分かるようになっていました。
BEERTIFULではブランドカラーが黄色・黒・白なので
黒をベースに売り場をつくり、目立たせたい場所は黄色にして
世界観が伝わりやすくなるように心がけました。
point:02「ブースサイズは余裕を持って」
ブースサイズを決める時は、家でサイズを測ってシミュレーションしてみましょう。
それでちょうど良いかなと思ったとしたら実はちょっと狭いのです。
当日実際に什器、商品、自分、お客様が入ると想像以上に狭くて、あれ?と思います。
初出展の時はSブースを1つ借りていたのですが
接客時にはみ出してしまっていたのでマナー違反だったなと反省しました。
出展するアイテムにもよりますが個人的にはMブース1つより、
Sブースを2つ並びで使ったほうが背面パネルが広く使えて使い勝手が良いと思います。
point:03「備品を借りるかはよく考える」
初出展の時はとにかく荷物を少なくするために棚とハンガーラックを借りました。
結論から言うとこの作戦は失敗でした。
棚とハンガーラックを借りていれば、朝は商品を並べるだけと思っていたのですが
レンタル備品は想像以上に汚れていて、拭くのに時間がかかりました。
拭く時間だけでなく乾かしたり手を洗うのにも時間がかかってしまい
開場時間までにセッティングが間に合いませんでした。
家でレイアウトを試せないのも不便でした。
備品のサイズは備品レンタルサイトで確認出来ますが
棚板と棚板の間の厳密なサイズは分からないので
当日置きたい場所に用意したPOPや商品が
ギリギリ入らなかったら焦りますよね。
2回目の出展の時に持ち込んだ棚とハンガーラックの方が使い勝手が良かったです。
テーブルも折りたたみ式の小さめのものを持ち込みました。
かといって全部持ち込んだ方が良いと言うわけではなく
背面パネルはあった方が世界観がつくりやすく、
展示できるスペースも増えるので借りました。
point:04「値段は分かりやすく」
イベント色んなブースを見て回っていると商品の金額が分からなくて困ることはありませんか?
絶対に買うと決めていれば出展者さんに聞けますが、迷っている時なんかはちょっと聞きづらいですよね。
小さい値札やシールだけだと手に取らないと気付きづらいのではっきり大きくシンプルなPOPで金額を提示しました。
値段設定はちょっと高めかなと思うくらいでも大丈夫なのでキリの良い金額にしましょう。
初出展の時、少しでも安くした方が良いかなと思い、栓抜きキーホルダーを990円にしていたのですが、
あまり売れなかったうえにお釣りの受け渡しに手間取ってしまいました。
2回目の出展で1000円にしたら値段が上がったのも関わらず、売り上げ個数が数倍になりました。
みなさま千円札で払ってくれるのでお釣りがいらず、お会計がめちゃくちゃ楽になりました。
お客さん目線で考えても小銭が増えない方がいいですよね。
全体的になるべくキリの良い金額にすることで会計ミスも防げますし
10円玉などの細かいお釣りを用意しなくても良くなるので準備も減りました。
point:05「ブース番号を提示する」
ブース番号と出展名を書いたPOPを用意しました。
会場が広過ぎてここがどこなのかわからなくなりがちなので
背面パネルの一番上と、床の端にそのPOPを貼ってわかりやすくしました。
ブースに貼ったPOPのコピーを数枚印刷しておいて
あとでまた来ますと言ってくださった方に渡せるようにしました。
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